QUA TAB 01 KYT31を慌てて買ったのでレビュー

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約5年ぶりにタブレットを買い換え

 ここまでよく戦ったと思います、前機種はL-O6Cです。

 Android3.1がヤバ過ぎるので、MOD4.1.2を入れたりして延命してきました。しかし、メモリ1GBのもっさり具合はブラウジングでさえ待ち時間が多いです。

 結果、QUA TAB 01をwifi専用として購入しましたので、簡単に感想などを書いてみます。他に検討した機種はNexus7、dTAB、中華タブ、ZenPad各種でしょうか。

QUA TABを選んだ理由

 タブレットの使用用途は、ブラウジング・メールチェック・マンガ・動画鑑賞が主ですね。ゲームは基本的にしません。細かく言うとEvernoteやFeedlyも多用しています。

 文字の多い本の読書に関しては、Kindle Paperwhiteを持っているので除外します。

 購入に至った訳を雑記してみます。

画面サイズと解像度

 L-O6Cが8.9インチで1280×768の画面解像度だったので、これ以下の解像度のタブレットは選択外です。L-06Cの8.9インチは正直デカすぎました。私の使い方では、6インチから8インチが良さそうです。

 QUATABは7インチで1920×1200の解像度です。7インチに対してこの解像度は、オーバースペックだとは思っていましたが、使ってみるとブラウジングで小さい文字が見やすいのです。

メモリが1.5GB以上

 なんでそんな中途半端な数字? と思われる方も多いと思いますが、愛用のスマホSKT01が1.5GBでAndroid4.2.2がサクサク動くからです。

 画面解像度はL-06Cの方がSKT01よりも高いのもありますが、L-06CはAndroid4.1.2で1GBで超モッサリです。

 QUATABは2GBのメモリがありますので、まぁ今のところ快適です。

 CPUに関してはゲームをしないので、あまり体感できず。というのが正しいと思います。L-06CのCPUが重い原因とは考えにくいです。

QUATABはコスパが非常に高い

 wifi専用と割り切っていますが、白ロムを購入しました。まぁ、いわいる中古ですね。ソフマップオンラインで16,000円でした。

 金額だけで考えれば、このあたりの中華タブと変わらないのです。

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 上の中華タブを購入寸前でした。Windows搭載には興味が無いので、Android4.2.2が少し気になっていました。Android7.0の声が聞こえそうな2016年03月現在、Androidのバージョンは高いほうが良いです。Android4.1などは対応していないアプリも出始めています。QUATABはAndroid5.1なので、あと5年は戦うつもりで購入しました。

購入後にいじり倒して感じたこと

 色々設定して、数日間経過した段階でこの記事を書いています。自分の使い方では一通り試してみたと思うので、追記していきます。

ベゼル結構広い

 8.9インチサイズのタブレットから7インチサイズにサイズダウンしたので、もっと小さく感じるかと思っていました。QUATABはベゼル(縁)が結構広めなので、2インチダウンした! との実感は薄いです。最近は極小ベゼルのモデルも多いですからねえ。

タッチの反応がにぶい

 反応悪いのです。最初は歳のせいで、手がカサカサなのかなと思い込んでいました。しかし、前機種からの環境移行でL-06Cを触ってみるとちゃんと反応している。

 これ、結構致命的かもしれない。アクションゲーマーな人は、店頭で確認した方が良さそうです。

軽い!!

 これは良い方に驚いたポイントです。前機種が620gに対してQUATABは286gしかありません。半分以下になりました。めっちゃ軽いです。

 マンガを家中で読むことが多いので、軽いほうが当然楽です。別に何キロも変わらないだろうに、と購入前は考えていました。いざ数時間使ってみると、違いは歴然としていました。

QUATABは本体と液晶が分離するって!!

 ここに見に来た人の最大の関心点でしょうか。初期型QUATABは信じられない不具合を持っているご様子。2015年10月以降の生産ロットは対策済みだそうな。QUATABを白ロムで購入するならば、確実に対策済みをゲットしたいところです。

以下、価格コムのレビューから引用します。

対策品の見分け方はタブレットの裏に書かれている製造年月日と製品の箱のバーコード面の右上に対策済みの印として黒丸のシールもしくは印刷が付いてる様です。

 製造年月日はQUATABの裏面にシールで貼り付けられています。電池パック内とかではありません。(※ そもそもQUATABは電池パックを取り外せません)実機を触って購入する人は是非確認しましょう。

 で、外箱のバーコードの黒丸ですが、こんな感じです。

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 少し大きめの画像にリンクも貼っておきました、参考にして下さい。

 以上でレビューを終わりたいと思います。2016年03月中旬時点で16000円が相場のようです。今後、少し上がるのか、まだまだ下がるのかはわかりません。

 私は現段階の値段で、かなり安い買い物だっと感じます。購入して数日でのレビューですので、今後も思いついたら少し追記するかもしれません。

2016/07/30追記

QUA TAB01 KYT31でポケモンGO

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 普通にGooglePlayからインストールして遊べます。
もちろんですが振動がありませんので、不便を感じることはあります。しかしQUATABの値段や、他の付加価値を考えれば、格安でpokemonGOも遊べると。

 今後発売予定のポケモンGO Plusを導入すれば、WifiデザリングでQUATAB→QUATABからGOplusでプレイ。なんてことが実現すれば、カバンに突っ込んだまま格安で遊べますな。

 

 

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ネイビーとピンクは少し高いようで、ホワイトが安いようです。

作成者: いわみ まこと

肉体労働者。趣味は心身操作の探究と実践、読書とゲームと衝動買い。