液晶保護フィルムは必要か?
この日もKindle Paperwhiteでゴキゲンに読書三昧しておりました。すると液晶保護フィルム内の小さなホコリが、文字を邪魔しております。
フォントサイズを少し変え、その文字を読みました。文字を確認したあと、もとの読みやすいフォントサイズに戻し読書を続行しました。
もちろん文字が隠れるようなホコリではなく、違う文字に見えるようなホコリの被り方でした。
読書を続行するものの、邪念が心に渦巻きます。もし、違う本を読んでいる時、万が一同じ行の同じ位置にこの漢字が出てきたら、また文字サイズを変えるのか。と思うと、私は液晶保護フィルムをむしり取りました。
もちろんホコリひとつなく、美しく液晶保護フィルムを貼り付けられれば、こんなトラブルは起きないでしょう。しかし、保護フィルムが無いKindle Paperwhiteの文字は美しく、タッチも敏感に反応しました。
1,000円したフィルムを丸めてごみ箱に突っ込んだ私は、「液晶保護フィルムいらんわ」と力なくつぶやきました。
保護ケースとかどうしましょう?
まずKindleには本体を装着したまま使えるカバー型と、完全に収納してしまうスリーブ型のケースが出回っているようです。カバー型はKindleの小型で読みやすい特徴を放棄してしまいそうなので、私には論外だと思います。
スリーブ型のケースを幾つか見ていたのです。しかし、冷静に考えるとKindle Paperwhiteは10,000円位です。私が欲しいと思ったケースは、4,000円~5,000円程度はするみたいです。
欲しいケースはまずこちら
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このエントリーを書いている20141101時点で5,630円です。革製品は好きだし、Kindle Voyageにも使えるサイズだそうです。素敵です。
本体の価格1/2のケースってなんなの?
そう思うととても買えなくなってしまいました。
私の愛用しているかばん屋さん、バンナイズさんでもKindle Paperwhiteケースを作っていました。それが、こちら。
Amazon ( アマゾン ) Kindle ( キンドル ) Paperwhite用薄型キャリングケース/横型【バンナイズ/VanNuys】
うん。4,000円。
両方とも法外な値段では無いと思います。1品目は革製品だし、2品目はメイドインジャパンのハンドメイドです。
よく考えると、今のライフスタイルではKindleを持ち出して外で使うのは、週に一度位のもんだ。けど、週に一度は持ち出すんだよなあ。今、手持ちのポーチでお茶を濁すか。
家にあるカメラケースや、タブレット用スリーブを引っ掻き回しているとしっくり来るケースを発見しました。
それがこちら
mont-bell(モンベル) プロテクションアクアペル 1L
1,500円です。この位ならKindleのケースとして買っても良いのでは無いでしょうか。
単純に防水機能付きクッションケースなので、出し入れは面倒です。しかし、防水とクッションの安心感には代えがたく、それほど頻繁に持ち出さない私にはこれで十分な気がしてきました。
充電器ついてないらしいけど?
はい、必要ありません。そのもそもKindleは充電頻度が非常に低いです。私の使用状況でも10日に一度程度です。充電方法はPCに繋ぐ、もしくはスマホのMicroUSBに繋ぐで十分です。
それでは良いKindleライフを。いや、みんなでKindle本買って盛り上げないと。Amazon Kindleとて突然の終了もあり得ると思う。
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